腰に関する手術

腰椎椎間板ヘルニア (ようついついかんばんへるにあ)

手術
全身麻酔となります。
内視鏡という筒(直径約1cm)を入れる穴を背中に2つあけるだけですので、術後の傷は小さく済みます。手術では軟骨を削ることもありますが、内視鏡に取り付けられたカメラで背骨がモニターに大きく映っていますので。神経など大事な部分を傷つける心配はありません。術後、2.3日はベッドの上で安静にしていただきます。それ以降は離床し歩行器などを使った歩行訓練などのリハビリテーションを始めていきます。退院後もリハビリテーション通院していただくことがほとんどです。


右の写真で示しているのが術後の傷です。これほど小さな傷で済むので、日常生活にも早く戻れます。
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